内勤の人間関係は実は大変である

2024年12月27日金曜日

日系企業の文化

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 はい、皆さんこんにちは!茂樹です。今日は、内勤の人間関係って実は大変なんだよ、っていう話をしていきますね


えー、この話を聞いてる人の中にも、自分は内向的な性格だなって思ってる人、結構いるんじゃないでしょうか。内向的な人って、まず人見知りっていうのがありますよね。それに、大勢でワイワイ楽しそうに話してても、なかなか輪に入れなくて、一人で寂しく過ごしちゃったり。あと、口下手っていうのも特徴で、自分のことをうまく表現できないって人もいるかもしれません

実は、僕自身も子供の頃から内向的だって感じてたんです。仕事がなければ、別に内向的でも外交的でも関係ないんですけどね。でも、会社員として働くなら、外交的な方が何かと都合がいいことが多いんですよ。出世するにも、外交的な方が得することが多いんです

だから、会社に入る前に、自分の内向的な性格でも大丈夫な仕事につきたいなって思ったんです。色々調べてたら、世間では「事務作業は内向的な人でも大丈夫」って思われてるみたいなんですよね。求人情報にも、「黙々とコツコツ作業」とか書いてあったりしますし。でも、実際働いてみると、意外とそうじゃないんですよ!結構コミュニケーションスキルが必要だったりするんです
今回の話では、その辺のギャップについてお伝えできればと思ってます

オフィスの環境は快適だけど…

オフィスの事務作業って、環境だけ見ればすごく快適なんですよ。都心の高層ビルで働いてたりすると、眺めもいいですし、夏は涼しく、冬は暖かい。汗をかくこともないし、肉体的な疲労も少ない
でも、ソフト面、つまり人間関係に目を向けると、全然楽じゃないんです。オフィスって、狭い空間にたくさんの人が閉じ込められてるようなもの。気が合う人ばかりじゃないし、中にはモラル的に問題があるような人もいたりします。そういう人たちとも付き合っていかないといけないから、ストレスがハンパないんですよ

それに、自分のペースで仕事ができないっていうのもあります。周りの人のペースに合わせないといけないし、仕事のやり方で意見が合わないこともあります。特に日本の企業だと、上の人に色々言われて、自分のやり方を押し通せないことも多いです。周りの人の顔色を伺いながら、うまくコミュニケーションを取っていく必要があるんです

内向的な性格で、コミュニケーションが苦手な人は、結構大変な思いをするかもしれませんね。最近は多様性が失われてきていて、内向的な人はますます厳しくなってるような気もします

工場勤務も実は人間関係が大事

工場勤務も、一見すると黙々と作業してるイメージがあるかもしれません。機械に向かって作業してるだけだから、人とコミュニケーションを取らなくてもいいんじゃないかって思われがちなんですけど、実はそうじゃないんです

工場も、人間関係が結構厳しいんですよ。休憩時間や手待ち時間には、周りの人と雑談したり、コミュニケーションを取る必要があります。老若男女、色々な人がいる中で、誰でも入れるような会話をしないといけないんです。何も言わずに黙ってればいいってわけでもないし、高度なコミュニケーション能力が求められます

自分のことをアピールしないと、なかなかうまくいかないこともあります

内向的な人こそ営業にチャレンジ?!

僕自身、色々な職種を経験してきて、営業もやったことがあるんですけど、実は営業って内向的な人にも意外とオススメなんです

営業って、会社の中にいるよりも、外に出てお客さんと話すことの方が多いんですよ。お客さんとのコミュニケーションスキルは、経験を積めばいくらでも向上させることができます。本を読んだり、先輩の真似をしたり、自分で工夫することもできます

でも、会社の中の人間関係って、本当に難しいんです。性格が合わない人や、モラルが欠如した上司とも、うまく付き合っていかないといけない。嫌な人がいても、その人を避けることはできないし、変えることもできない。最悪、会社を辞めないといけないっていうことにもなりかねない
営業なら、会社の中の人間関係の割合が小さくなるから、そういうストレスが軽減されるんです
もし、あなたが内向的で、事務仕事がうまくいかないなと思っているなら、一度営業にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。意外とできるもんですよ!
というわけで、今日のエピソードは以上です。それでは、さようなら

Preplyでビジネス日本語を教えています。日系企業で働いてみたい方、日本語の更なるスキルアップを目指す方など大歓迎です。お気軽にお問い合わせ下さい。

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